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緑のカーテン 強風対策いろいろ

緑のカーテン(グリーンカーテン)には
強風対策が必要です。

5月から9・10月にかけて、長い期間育てていくため、
台風が来たり、強い風が吹いたりと、
緑のカーテンがあおられることもあるでしょう。

その時に、被害を少なくするための
強風対策についていくつかご紹介します。

    >>緑のカーテンとは?基本情報

強風が来る前に

強風が来る前にチェックしておいた方が良いのは次の通りです。

●ネットをがっちりと固定する

強風にあおられても大丈夫なように、
つるをからませるネット自体をしっかり固定しておきましょう。

ネットの上側は、接着剤などでつけた簡易フックだけではなく、
建物とつながっているような強度のあるフックを使って固定します。

ネットの下側は、重さのあるプランターにくくったり、
何か重いもの(いくつかのコンクリートブロックなど)に
巻きつけるなどすると良いでしょう。

風が強い日だけでも、あおられないよう
ネットの中間をひもなどで、何箇所か建物に固定するのも有効です。

●支柱の強度を確認する

ネットとともに、支柱を使用している方は、
支柱が簡単にはずれないか確認しておきましょう。

ネットが頑丈なら、ビニールひもなどでネットに固定するのが良いです。

つっぱり棒を使用している方は、
強風の前に、再度ゆるみがないか、確認しておきましょう。

●強風が来る日だけネットをおろす

“これまでに経験したことのないような…”という
警報がかかることがありますが、

どうしても心配なら、
強風の日だけ、ネットの上側をはずし、
風にあおられないよう、地面に降ろしておくのが一番安心です。

洗濯ものをかける竿等をうまくつかって、
“風にあおられそうなネットの上半分だけ降ろす”
ということをされている方もいました。

緑のカーテンが育っている場合は、
ネットがかなり重くなっていますので、
誰かに手伝ってもらうなど、注意してそっと降ろして下さい。

●葉をいためないために、防風ネットをかける

強風でせっかく育った葉っぱが
ちぎれたりすることとがあります。

茎が折れると、その枝全体が枯れていく可能性も…。

それを防ぐための簡単な対策としては、
園芸用の風よけネットなどで植物全体を
かぶせるように覆うことです。

(↑リンク先:楽天市場)

場所によって(ベランダの下の方など)は、ビニールシートでも良いのですが、
そうすると風を受けやすいので
それよりは、上手く風を逃がすネットの方が人気のようです。

●収穫できるものはしておく

台風などで、せっかく育った作物が
地面に落ちて割れてしまうこともあります。
収穫できるものはないかチェックしておくこともおすすめです。

強風が去ったあと

どんなに強風対策を施しても、葉っぱが落ちてしまう事もあります。

これは普段の手入れでも言えることですが、

こぼれた土や葉っぱが流れて、排水溝が詰まってしまうこともあるので、
落ちてダメになってしまった葉や土は、むやみに流さずちゃんと掃除しましょう。

ご近所さんに迷惑かけたくないですからね。

とはいえ、

きちんと管理された緑のカーテンは見た目にも癒されます。
強風に負けずに頑張りたいものです。

 

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