二十四節気の日付が書かれた
カレンダーがあると良いと思いませんか?
1年を24の季節に分けた二十四節気(立春・夏至などを含む)は、
四季よりも短い間隔で、季節の変化を知らせてくれます。
二十四節気(にじゅうしせっき)の
厳密な日付けは毎年変わりますが、
その二十四節気の正確な日付はどうやって調べたらよいでしょうか。
24の節気が記載されたカレンダーを作るには
今年のその正確な二十四節気の日付を
・メモする、印刷(プリントアウト)する
・Googleカレンダーに表示させる
あとは
・24節気が記載された市販のカレンダーを購入する
などの方法があると思います。
ここでは、これらの二十四節気カレンダーについてご紹介します。
今年の二十四節気の日付は?
二十四節気(にじゅうしせっき)は、
太陽の動きによってその日付が決まります。
そして、その日付を教えてくれるのが、国立天文台です。
国立天文台のホームページの国立天文台天文情報センター暦計算室にある
“今月のこよみ”もしくは、“今年のこよみ”をクリックすれば、確認できます。
>>国立天文台天文情報センター暦計算室
これに書かれた二十四節気のページをメモするか印刷すればOK。
もし、Googleカレンダー(ウェブ上の無料カレンダー)を使っているのであれば、
そこに表示させるという方法もあります。
インターネット上で、自分のスケジュールを管理することができます。
Google アカウントを持っていれば、そのアカウントでログインできますが、
Google アカウントを持っていなければ、
Google カレンダー ホームページでアカウント作成が必要です。
>>Googleカレンダー
二十四節気をGoogleカレンダーに表示する方法
Googleカレンダーに表示する方法は、次の通りです。
1)Googleカレンダー、もしくはGoogleアカウントにログインした状態で、
二十四節気・雑節(国立天文台暦計算室)Googleカレンダーのページを開きます。
>>二十四節気・雑節(国立天文台暦計算室)Googleカレンダー
2)そのページの右下にある「+Googleカレンダー」のボタンをクリックし、
次の画面の「追加しますか?」で「追加する」ボタンをクリック。
3)左下のGoogleカレンダーの「他のカレンダー」欄に、二十四節気が追加されます。
これで、自分のGoogleカレンダーの日付に二十四節気が表示されているはずです。
追加された二十四節気の欄をもう一度押せば、
簡単に表示を取りやめる事も出来ます。(さらに押せば再表示されます。)
二十四節気と共に雑節(ざっせつ)も表示されますが、
雑節は『土用・節分・彼岸・八十八夜・入梅・半夏生・二百十日』の7つで、
二十四節気の季節を補うように日本独自で作成された季節の節目のことです。
市販のカレンダーを購入する
通販では、楽天市場で、
「二十四節気」「カレンダー」をキーワードに検索するといくつか出てきます。
>>二十四節気・カレンダーのキーワードで楽天市場を検索する
二十四節気をテーマにしたカレンダーもありますが、
一見ふつうのカレンダーでも、
二十四節気がちゃんと記載されたものがあります。
それぞれの商品の説明文を良く読んで、
ちゃんとそのカレンダーに二十四節気の記載があることと
欲しい年のものであることを確認しながら選んで下さいね。
◇関連記事◇
コメント