ごみ出しや、買い物のときなど
知人や近所の人とばったり会うことはありますよね。
挨拶程度に使える季節の定番フレーズを
1月から12月まで2カ月ごとに区切って紹介いたします。
こういった季節の挨拶をつけ加えることで、
そのあとの会話をスムーズにつなげるための
きっかけとして使う事もできるでしょう。
1月・2月(正月・冬)
・寒い日が続きますね。
・今日も冷え込みますね。
・あけましておめでとうございます。
・天気の良いお正月でしたね。
・寒さが少しゆるんできましたね。
・雪かきが大変ですね。
3月・4月(春)
・桜がきれいですね。
・寒さが少しゆるんできましたね。
・朝晩はまだ寒いですね。
・もう、卒業式の季節ですね。
・よい季節になりましたね。
・春めいてきましたね。
・過ごしやすくなりましたね。
5月・6月(初夏・梅雨)
・風がさわやかですね。
・新緑がきれいですね。
・アジサイがきれいですね。
・よく降りますね。(梅雨)
・梅雨明けが待ち遠しいですね。(梅雨)
・もう夏の日差しですね。
7月・8月(夏)
・今日も暑いですね。
・ひと雨きそうですね。
・いよいよ夏本番ですね。
・もう夏の雲ですね。
・夜風が気持ち良いですね。
・日差しが強いですね。
9月・10月(残暑・初秋)
・もう秋ですね。
・今日は寒いですね。
・残暑が厳しいですね。
・紅葉がきれいですね。
・急に涼しくなってきましたね。
11月・12月(冬)
・寒くなってきましたね。
・風邪がはやってますね。
・もう12月ですね。
・雪が降りそうですね。
・もう、今年も終わりですね。
“季節の花の様子”“気候の状況”
「もう、○○の季節ですね」
の3つの定番の繰り返しが多いことに気付くと思います。
そういった
単純な事実によって同意を求める挨拶が多いのは、
相手に“そうですね”“はい”とイエスと答えてもらう方が、
そのあとに会話が続く場合に、
ポジティブに進みやすいからです。
状況によって、
挨拶のあと、
相手の体調を気遣ったり
いくつか質問を続けるなど
会話・雑談をするのも良いでしょう。
挨拶程度でも、
短い会話を積み重ねることで、
おたがい、安心感を築く助けになるはずです。
その他いつでも使えるフレーズ
・おはようございます。
・行ってまいります。
・いってらっしゃい。
・いつもお世話になってます。
・ごぶさたしています。
・お元気そうで何よりです。
・お変わりありますか。
・いいお天気ですね。
・雨が続きますね。
・お花きれいですね。
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