もち麦とは、大麦の一種で、
お米に少量混ぜ、一緒に炊いてから食べるのが人気です。
お米にも「もち米」という種類があるように、
麦の中でも、粘り気がつよいのが「もち麦」で、
食物繊維の含有率が白米の約10倍と高いそうです。
今回はその「もち麦」について簡単に調べましたので紹介致します。
もち麦について
注目される成分はもち麦に含まれる水溶性食物繊維「βグルカン」です。
βグルカンは、小腸でゆっくり消化されていきます。
食物繊維が多い食事をすると、
「腹もちが良いな」と感じることがあると思いますが、
それはまさに、消化が緩やかに行われている証拠なんでしょうね。
もち麦の炊き方・食べ方など
では、もち麦をどうやって食べるのかというと、
ごはんと一緒に炊いてたべるのが簡単です。
3割炊きだと、
といだお米に1合に
約60gのもち麦を加え、
水を1.5合のメモリまで加えて炊くと
炊きあがりは、約1.5合分のごはんになります。
↓こちらに記載のあった炊き方を参考にしました。(リンク先:楽天市場)
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食感がぷちぷちしているもち麦は、
ごはんとして食べるだけではなく、
15分ほど茹でて、サラダのトッピングにしたり、
お汁粉・スープにまぜて食べる食べ方もおすすめです。
ヨーグルトと一緒に食べると
善玉菌が増える助けになってとても良いそうですよ。
注意事項など
もち麦を食べるときの注意事項としては、
健康に良いからと言って、いっきに食べすぎないことです。
特に便秘がひどい方だと、
食べすぎるのは逆効果になることもあるので気を付けて下さい。
ごはんに取り入れるなら、3割炊きを目安に
少量ずつから始めてみて下さいのが良いんじゃないでしょうか。
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