FP3級の合格率について調べました。
2012年5月27日に実施した合格率をみると、
・学科 70.42%
・個人資産相談業務(実技) 66.82%
・保険顧客資産相談業務(実技) 64.19%
2012年1月22日に実施した合格率は、
・学科 73.03%
・個人資産相談業務(実技) 79.15%
・保険顧客資産相談業務(実技) 67.69%
2011年9月11日のものは
・学科 63.31%
・個人資産相談業務(実技) 67.26%
・保険顧客資産相談業務(実技) 43.32%
2011年5月22日は、
・学科 71.80%
・個人資産相談業務(実技) 72.96%
・保険顧客資産相談業務(実技) 60.04%
と、43.32%と低いものもありますが、
だいたい60~79%あたりの合格率になっているようです。
※数字は 社団法人 金融財政事情研究会ホームページから
これがFP2級だと、
20~50%前後まで合格率が下がります。
初めてFPの試験を受ける方でも、
FP3級は、入門的な内容で学習しやすい資格だと言われているので
受けやすいんじゃないかと思います。
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自分は記憶力が悪い?
FPなど、資格の勉強では必須である
記憶力についてですが、
自分は記憶力が悪いと思ったことはないでしょうか。
でも記憶力の良し悪しは、ほとんどの場合
生まれつきのものでは無いという話を聞きました。
どんなに記憶力が良い人でも
時間が経てば忘れてしまうものなのだそうです。
「忘却曲線」というデータはご存知ですか?
一旦 記憶したものを、平均何時間で忘れるかを示したものです。
これによると
覚えてから1時間後にはすでに50%程度を忘れ、
24時間後には25%程度しか覚えていないようになっているとか。
この傾向に個人差はほとんどないといわれています。
では、
なぜ記憶力の良し悪しがでてくるのかというと、
それは、記憶力が良い人は忘れてしまう前に
適度に、思い返すようにしているからだとか。
記憶力が悪い人は、覚えたらそれっきりということが多いのです。
記憶力には適度な反復を利用すると、
記憶力を向上に、つなげることができそうですね。
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