夜中に何度も目が覚めたり、
寝ても疲れがとれないのは辛いですよね。
快眠には秘訣があるようです。
その秘訣のひとつは、
体内時計の乱れを整えること。
体内時計とは、
生体リズムを維持するために生物に備わっているもので、
きちんと整えられていれば
夜になると自然に体を休息状態へ持ち込み、眠りに導いてくれます。
この体内時計が乱れると、不眠の原因になるのだとか。
では、
どうやって、体内時計を整えるのでしょうか。
それには、起床後1時間と就寝前1時間の過ごし方に
コツがありましたので、紹介させて頂きます。
起床後1時間の過ごし方
朝は、光を浴びるなどして、
体内時計を活動状態にすることが重要です。
・朝日をしっかり浴びる
朝の光は目覚めを助けてくれます。
体内時計が動き出し、1日を始める正しいリズムが整えられます。
・毎日決まった時間に起きる
なるべく決まった時間に起きることで、
体内時計を一定に保ちます。
たくさん寝たいときは、起きる時間を遅くするよりも、
寝る時間を早めたり、少しの昼寝をするのが効果的なのだとか。
・朝食をとる
・好きな事から1日を始めて起きる楽しみをつくる
(読書や音楽鑑賞・散歩など5~10分程度)
就寝前1時間の過ごし方
朝、体内時計を活動状態にすると、
14~16時間経過後、身体は休息状態に導かれます。
それを誘導するように、夜は
眠りの準備期間はゆったりとすごすことが快眠へ導くコツです。
・就寝1時間前には、部屋の照明を暗めにする
刺激を避けてリラックスし、
眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を促します。
・布団の中ではなるべく考え事をしない
・激しい運動は避ける
・ストレッチをする
・体をあたためておく
副交感神経を働かせ、体をリラックスさせるお風呂は、
1時間前から1時間半前に入っておくとよいと言われています。
就寝の30分前に蒸気で体をあたためてリラックスを促すグッズもあります。
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快眠の秘訣・その他
一度乱れた体内時計を整えるには、
1週間から1カ月かかると言われています。
朝と夜の過ごし方に注意してみて下さい。
また、
あまりに不眠が改善しないときは、医者に相談することも重要です。
・寝る時はパジャマを着る
ジャージなどではなく、
睡眠のためにつくられたパジャマを着用することで、
寝返りがスムーズになり、無駄な披露を蓄積しません。
・昼間は活動的に行動する
・快眠アイテムを使ってみる
(寝具にこだわったり、
リラックスグッズや睡眠計を使って分析してみるなど)
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