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歴代三冠馬(日本)は

 
日本の歴代三冠馬 一覧は次の通りです。
 ※2012年現在・()内は達成年です。
 

中央競馬クラシック三冠達成馬(牡馬・牝馬)

 
・セントライト(1941年)
・シンザン(1964年)
・ミスターシービー(1983年)
・シンボリルドルフ(1984年)
・ナリタブライアン(1994年)
・ディープインパクト(2005年)
・オルフェーヴル(2011年)
・コントレイル(2020年)
 

中央競馬牝馬三冠(牝馬限定)

 
・メジロラモーヌ(1986年)
・スティルインラブ(2003年)
・アパパネ(2010年)
・ジェンティルドンナ(2012年)
・アーモンドアイ(2018年)
・デアリングタクト(2020年)
 
157327
 

三冠馬とは

 
日本で「三冠馬」というと、
特定のクラシック競走(3歳馬限定戦)3レースを
全て1着で制覇した馬の事を言います。
 
そのクラシック競走とは
 
・皐月賞(さつきしょう・芝2000m)4月中旬に中山競馬場で
・東京優駿(=日本ダービー・芝2400m)
      5月下旬~6月上旬に東京競馬場で
・菊花賞(きっかしょう・芝3000m)10月中~下旬に京都競馬場で
 
の3つで、
中央競馬クラシック三冠」と呼ばれます。
 
この中央競馬クラシック三冠は、
3歳の牡馬(ぼば)・牝馬(ひんば)両方の出走が可能なのですが
今のところ牝馬で達成した馬はいないようです。
 

牝馬三冠とは

 
もうひとつ、
牝馬(ひんば)限定の三冠というのもあります。
 
それが「中央競馬牝馬三冠」で、
 
・桜花賞(おうかしょう・芝1600m)4月上~中旬に阪神競馬場で
・優駿牝馬(=オークス・芝2400m)5月中~下旬に東京競馬場で
 
のクラシック競走2レースと、
クラシック競走ではないですが、
 
・秋華賞(しゅうかしょう・芝2000m)10月中旬に京都競馬場で
 
を加えた3レースを制覇した牝馬に与えられる三冠です。
 
   ※メジロラモーーヌの時代は秋華賞ではなく
    (旧)エリザベス女王杯制覇での牝馬三冠達成でした
 
最近で、
三冠牝馬まであと一歩、つまり、
惜しかった馬としては、
 
2007年「ダイワスカーレット」が桜花賞・秋華賞は1着だったものの
優駿牝馬は、熱発(発熱)のため出走を断念、
 
2009年桜花賞・優駿牝馬は1着だったもの
最後の秋華賞で3着だったという「ブエナビスタ」などがいました。
 

その他三冠

 
本来は三冠馬というと、
上記のようなクラシック競走を制覇した馬の事を言います。
 
クラシック三冠は3歳限定なので、1回しかチャレンジできません。
 
近年では、もっと広い意味で、
「傾向の似た3つのレースを制覇する」という意味でも
“三冠”と表現したりしています。
 
「秋古馬三冠」「変則三冠」などクラシック以外の
有名な三冠などもありました。
 
こちらのページが詳しいです↓
三冠 (競馬)ウィキペディア(クリックできます)
 
馬それぞれ誕生日が違うのに、
1歳とか2歳とか管理するのは大変だな…と思ってましたが、
 
誕生日がばらばらでも、
生まれたばかりの馬(0歳)が
次の1月1日を迎えると一斉に1歳になるそうです。
(以降毎年1月1日に加齢)
 
ちなみに馬は、繁殖期が春頃なので、
だいたい春先生まれが多いようです。(妊娠期間は約11カ月です。)
 

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