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門前仲町の見どころといえば?おすすめは

 
東京都江東区(こうとうく)にある
門前仲町(もんぜんなかちょう)の見どころといえば、
 
・成田山 深川不動堂(寺)
・富岡八幡宮(神社)
 
という「二大社寺とその周辺のにぎわい
と言って良いでしょう。
 
「門前仲町」という町の名前からもわかるとおり、
ここはかつて(江戸時代)より、門前町として栄えたところです。
 

門前町・・有名な寺院・神社の参道を中心に発達した町のこと。
社寺の関係者が住んだり、参拝客をターゲットとした商業が盛んになります。

 
現在でも社寺の周りには
甘味所や深川めしのお店が多く、
地下鉄 門前仲町駅(都営大江戸線、東京メトロ)の出口付近にも
ファーストフードやドラッグストアを含む商店街が立ち並び、人で賑わっています。
 

深川めし・・あさりやネギなどを使ったご飯で、農林水産省郷土料理100選のひとつ。

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それでは、
 
周辺のおすすめ観光スポット、見どころについて
簡単に紹介いたします。
 

成田山 深川不動堂(なりたさん ふかがわふどうどう)

 
深川不動堂は、成田山新勝寺(千葉県)の東京別院(成田山本山に準じて、別に建てられた寺院)です。
 
深川不動堂のパンフレットによると、
 
第5代江戸幕府将軍徳川綱吉の母が、
「成田山の不動明王を江戸で参拝したい」という希望が
この江戸東京の地に別院が設けられる最初のきっかけになったといわれています。(※諸説あります。)
 
成田山深川不動堂ホームページへ
 
参拝料は無料とされていて、内仏殿では、
おねがい不動尊、天井画「大日如来蓮池図」、
約10,000体のクリスタル五輪塔を擁する祈りの回廊などが拝観でき、
見ごたえもあります。
 

富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)

 
富岡八幡宮は、寛永4年(1627年)に創建されました。

「深川の八幡さま」として庶民に親しまれています。
 
富岡八幡宮ホームページへ
 
また、江戸での勧進相撲(興業相撲)発祥の地としても有名で、
敷地内には、横綱力士碑もあります。
 
見学したときには気づきませんでしたが、ホームページによると、
横綱力士碑の両側には伊藤博文、山県有朋、大隈重信といった
名だたる協賛者の名が刻まれているとか。
境内の富岡八幡宮資料館(300円)には、勧進相撲に関する資料もあります。
 

その他の見どころ

法乗院 深川閻魔堂(ほうじょういん ふかがわえんまどう)


高さ3.5メートルの閻魔像が安置されています。
(所在地:東京都江東区深川2-16-3)
 

八幡橋(はちまんばし)


旧弾正橋(だんじょうばし)。
明治11年に作られた、現存する東京都内最古の鉄橋です。
(元あった場所からは移されています)
近代橋梁技術の貴重な建築物として、国の重要文化財に指定されていて、実際に渡れます。

石造燈明台 (せきぞうとうみょうだい、深川公園内)


神仏に供える灯火をのせる台として、以前は深川不動堂境内にあったそうです。
日清戦争の戦勝を記念して明治28年(1895)に起工し、31年7月に竣工。
江東区指定有形文化財のひとつです。
 
深川閻魔堂だけちょっと離れていますが、
深川不動堂、富岡八幡宮、八幡橋、深川公園は、
それぞれ歩いて5分ほどで渡り歩くことが出来ます。
 

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