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年間ページはどういう使い方をする?無印良品の手帳で考える

来年、私が使おうと思っている無印良品の手帳には
年間ページというものがあります。

1年が見開き1ページで収まっているこういう感じのページですが

無印手帳 中身

結構、無印良品に限らず、他の手帳の中身にもついているページですよね。
あなたは、どのように使っていますか?

私はどうやって使おうか迷っていました。

写真は、無印良品のA6サイズ(文庫本サイズ)手帳のものですが
1日に書けるスペースの横幅は約15mmくらいです。

年間ページは、1日ごとのスペースはとても小さいけど、
1年間を俯瞰(ふかん)してみることができるおもしろいページだと思います。

白紙ではもったいないですよね。

そこで今回は、
年間ページについて、どういう使い方をしようか
いくつか考えてみたいと思います。

大まかに
・決まっている予定を記しておく
・何かの数値を定点観測する
・習慣にしたいことが、できたかどうか記録する
・365個の何かを覚える

の4つに分けたので、やってみたいなと思う使い方が見つかれば良いなと思います。

ひとつずつ、見ていきましょう。

決まっている予定を記しておく

まずこれは、1年のいつ頃に、どういう予定が控えているかを
書いておくことで、どの時期が立て込みそうかを
だいたい把握することができるという使い方です。

全ての予定を書いておくことはできませんが、
例えば

・知人の誕生日
・子供の行事(消えるボールペンやマステに書くとだいたいの日付でOK)
・好きな有名人のイベント予定(都度追加)

など、
わくわくする何かひとつのテーマだけに絞っても良いかもしれません。
空白になりがちですが、余白にはそのイベント・予定で印象に残ったことを書いても良さそうです。

何かの数値を定点観測する

これは、例えば

・体温
・睡眠時間
・その日の歩数
・体重
・美容院に行った日に印
・月の形
・最低気温
・支出金額合計

など、ひとつの数値を毎日年間ページに記録しておくことで
1年で、どういうふうに数値などが変化してきたか観測する使い方です。

振り返って俯瞰してみると、
何か傾向がつかめるかもしれません。

習慣にしたいことが、できたかどうか記録する

これは、

・資格勉強
・ウォーキング
・ヨガ
・砂糖断ち

などなど、

その日にできたらチェックマーク(もしくはマル、サンカクなど)を記す記録です。
いわゆるハビットトラッカーとしての使い方ですね。

バツが続いたとしても、投げ出す前に、
マルをひとつでも多くつける努力をするためのやる気材料になれば良いなと思います。

365個の何かを覚える

これは、1日1個、何か新しく覚えた単語を記録していく勉強のための使い方です。

例えば

・覚えた英単語を1つ書く(squid、chestnut、、、)
・覚えた花の漢字を1つ書く(秋桜、向日葵、、、)
・覚えた国の国旗の絵と略称を書く(国旗、JPN、国旗、AUS、、、)

など
枠に収まるくらいの
“今日覚えた単語”などを書いていきます。

必然的に、毎日このページを見ることになるので、
記憶の良い反復練習にもなるのではないのでしょうか。

おわりに

色々考えた結果、私は、今年はハビットトラッカーとしての使い方をしようと思います。

目標は、毎日ヨガをやること(10ポーズ)。習慣にしたくてもなかなかできなかったので、できた日は年間ページに〇、やらなかったら×、ストレッチだけなら△をつけて、年末には、年始の頃よりも〇の数が少しでも多くなっていればよいなと思います。

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