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ライラック 花言葉は?札幌での開花はいつ?

札幌の木」に制定されているライラックですが、
花言葉や、札幌での開花時期はいつごろかご存知でしょうか。

リラとも呼ばれるライラックの木は、
日本名は、ムラサキハシドイと言います。
円錐状になる密生した花の形が特徴です。

木自体は、品種にもよりますが、だいたい2~4mほどで
紫や白、ピンク色の花を咲かせるライラックですが、

今回は、そのライラックの花言葉や、札幌での開花等についてご紹介しましょう。

ライラック 札幌

毎年冬に行われる『さっぽろホワイトイルミネーション』でも
ライラックの形のイルミネーションは定番になっていると言ってよいほど毎年よく見かけます。

ライラックの花言葉

ライラックの花言葉には、

・友情
・青春の思い出
・青春の喜び
・純潔
・初恋
・愛の芽生え
・大切な友達
・若さ


などがあります。

特に、色別で言うと、

紫色が「初恋」「愛の芽生え」
白色が「若さ」「青春の喜び」「無邪気」
ピンク色が「思い出」

といった意味合いが強くなるよう。

紫色のライラックは、ヨーロッパでは
「婚約解消」を暗に伝えるのに贈られた花だったと言われていますが、
今の日本では、「婚約解消」の意味としてはほとんど使われる事は無く、
切り花は贈答用に、北国のブライダル用にと親しまれていると聞きます。

また、

ライラックの花びらは通常1花で4枚ですが、
たまに5枚ついているものがあるそう。

それは「ハッピーライラック」と呼ばれ
それを見つけると幸せになれると言われています。

公園などでじっくりライラックを見る機会があれば、ぜひ探してみて下さいね。

ライラックの札幌での開花時期

ライラックは冷涼な地で育ちやすく、
札幌は、昭和35年にライラックを「札幌の木」として選定しています。

札幌市中央区大通公園(西4丁目)にある
歌人・吉井勇(1886~1960年)さんの歌碑
『家ごとにリラの花咲き札幌の人は楽しく生きてあるらし』にある通り、

札幌には、各家庭の庭木としてライラックがよく植えられているそう。

札幌で親しまれているライラックは
初夏の風物詩として知られていて
札幌での開花時期は毎年だいたい5月中旬から下旬頃

それからだいたい6月中旬にかけて咲き続けます。

ライラックが咲いている通りを歩けば、ライラックの上品な香りが漂ってきますが、
ライラックの香りは香水としても人気なので、お土産にもいいかもしれません。

札幌の公園でゆっくりライラックを観賞できる場所としては、
大通公園・川下公園(白石区)が有名といって良いでしょうか、

札幌のライラックの開花時期には、大通公園・川下公園で
さっぽろライラックまつり』も開催されているのですが、

会場での苗木の無料プレゼントが恒例となっているそうですよ。

 

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