緑のカーテン(グリーンカーテン)で
野菜を育てるのはいかがでしょうか。
葉の蒸散作用で、
周りの温度を下げる緑のカーテンですが、
節電になる上に、収穫の楽しみもあったらおもしろいですよね。
今回は、緑のカーテン(グリーンカーテン)にしやすい
おすすめ野菜・食べられる人気の植物をいくつかご紹介します。
>>緑のカーテンとは?基本情報
●ゴーヤー(ニガウリ)ウリ科つる性1年草
虫がつきにくく、育てやすい野菜です。
つるは5~8メートルほど伸び、緑のカーテンの定番植物。
ゴーヤはビタミンCが豊富で、夏バテ解消にもおすすめです。
つるは5~8メートルほど伸び、緑のカーテンの定番植物。
ゴーヤはビタミンCが豊富で、夏バテ解消にもおすすめです。
●ナーベラー(食用ヘチマ)ウリ科つる性一年草
特に沖縄で食べられる夏野菜です。
生育が旺盛で、葉が大きく、折り重なるように生えるので、
しっかりした日陰ができます。
化粧水としても使えるヘチマ水を取るのもおすすめ。
生育が旺盛で、葉が大きく、折り重なるように生えるので、
しっかりした日陰ができます。
化粧水としても使えるヘチマ水を取るのもおすすめ。
●きゅうり ウリ科つる性一年草
きゅうりは病虫害にあいやすく、
育てるのが難しいと言われていますが、
病気に強い品種もあります。
うまく育てれば、毎日のように収穫することも可能だとか。
育てるのが難しいと言われていますが、
病気に強い品種もあります。
うまく育てれば、毎日のように収穫することも可能だとか。
●ころたん(ミニメロン)ウリ科つる性一年草
緑のカーテンに向いているという
家庭菜園用のミニメロンの品種です。
鮮やかな緑色の果肉で、クセがないさわやかな甘みのメロンです。
家庭菜園用のミニメロンの品種です。
鮮やかな緑色の果肉で、クセがないさわやかな甘みのメロンです。
●ミニカボチャ ウリ科つる性一年草
カボチャは地面を這って育っていくイメージもありますが、
ミニカボチャなら、上へ伸ばすことが可能です。
伸びやすく、葉も大きめなので充分な日よけになります。
ミニカボチャなら、上へ伸ばすことが可能です。
伸びやすく、葉も大きめなので充分な日よけになります。
●小玉スイカ ウリ科つる性一年草
ミニカボチャと同様、大きいスイカでは無いので、
上へ伸ばして育てることが可能です。
皮が薄く、食べられる部分が多いのも嬉しいです。
上へ伸ばして育てることが可能です。
皮が薄く、食べられる部分が多いのも嬉しいです。
●インゲン マメ科一年草
つるの伸びる品種と伸びない品種があるので、
つるの伸びる品種を選ぶ必要があります。
背が高く、うまく育てればたくさん収穫できます。
つるの伸びる品種を選ぶ必要があります。
背が高く、うまく育てればたくさん収穫できます。
●アピオス マメ科つる性多年草
ほど芋とも呼ばれます。
つるは2メートル程度なので、1階のみの緑のカーテン向き。
栄養価が高く、無農薬でも作れる野菜として人気です。
つるは2メートル程度なので、1階のみの緑のカーテン向き。
栄養価が高く、無農薬でも作れる野菜として人気です。
●オカワカメ(アカザカズラ)ツルムラサキ科つる性多年草
粘りがある肉厚の葉は、おひたしや天ぷらにできます。
3メートル以上高く伸び、冬、地上部は枯れても春にまた芽が伸びてきます。
ぬるっぱとも呼ばれています。
3メートル以上高く伸び、冬、地上部は枯れても春にまた芽が伸びてきます。
ぬるっぱとも呼ばれています。
●ツルムラサキ ツルムラサキ科つる性1年草
葉と茎を食べることができるのですが、
独特のくせがあるので、アク抜きをすると良いでしょう。
観賞用として栽培されることも多いです。
独特のくせがあるので、アク抜きをすると良いでしょう。
観賞用として栽培されることも多いです。
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他、ササゲ、ソロヤム、シカクマメ、
果実だとパッションフルーツが
緑のカーテンに向いていると言われています。
逆に、キャベツ・ダイコン・小松菜等のアブラナ科植物が
グリーンカーテンには向いていません。
野菜はそれぞれに、よりよい栽培方法があるので、
育て方のポイントをよく確認すると良いでしょう。
大切に育てて、おいしくいただいて下さいね。
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