体の柔軟性をあげる意味とは?
柔軟性を高めると
身体にはどんなメリット効果があるのでしょうか。
身体の柔軟性を高めることのメリットについて
調べると、
大きく分けて「健康面」「運動(スポーツ)面」の2つで
良いことがあると言われていました。
・血行が良くなる
・心身の老化防止
・リラックス効果・疲労回復効果
・関節への負担を減らす
・ケガの予防になる
・演技を美しく魅せる
・身体能力が上がる
主に、
筋肉がほぐされて、筋温が上がり、
血行が良くなることで
得られる効果が大きいようです。
血行が良くなり、
リラックス効果などもあるということで
ダイエットに取り入れるのも良さそうですね。
では、
運動面でのメリットである
“身体能力が上がる”こととはどういうことでしょうか。
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柔軟性を高めると身体能力が上がる?
柔軟性を高めると、なぜ身体能力があがるのかというと
それは、
“関節が(無理なく)動く事ができる範囲の大きさ”
に大きく関係してきます。
例えば、ボールを投げる動作についてですが、
もし筋力・その他の身体条件が同じなら、
『肩の関節が硬くて、腕が動く(まわる)範囲が30センチしかない人』と(←例えです)
『肩の関節が柔らかくて、腕を動かせる(まわる)範囲が90センチある人』では、
どちらが、速いボールを投げられるかというと、
後者(関節が柔らかくて腕を90センチ動かせる人)の方です。
なぜなら、後者のボールにはより“勢い・加速力”がつくからです。
筋トレなどで、筋力を鍛えると、
パワーは上がるかもしれませんが、
柔軟性が無く、関節の可動域がガチガチのままでは
動かすことができないという事でしょう。
身体能力をあげる際に、
筋力と柔軟性の両方からアプローチすると良いというのは、
こういうことですね。
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