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赤毛のアンシリーズの順番は?

最近、『世界名作劇場 赤毛のアン』
(1979年 日本アニメーション制作 全50話)を観ていますが、
いよいよ最終回が近づいてきました。

アニメの赤毛のアンは
アンの年齢が16歳ということで最終話を迎えることになるかと思います。

アニメのその後のアンについて知りたいと思ったら、
小説、または小説のあらすじに触れることになるでしょう。

そこで、今回は、

原作の赤毛のアンシリーズは、何冊出ていて、
どういう順番で読めば良いのか、調べてみました。

すると、

原作は、次のように刊行されていることがわかりました。
日本語の題名は、村岡花子さん村岡美枝さんの訳です。

・1908年 Anne of Green Gables(『赤毛のアン』アン11〜16歳)
・1909年 Anne of Avonlea(『アンの青春』16〜18歳)
・1915年 Anne of the Island(『アンの愛情』18〜22歳 )
・1936年 Anne of Windy Willows(『アンの幸福』22〜25歳)
・1917年 Anne’s House of Dreams(『アンの夢の家』25〜27歳)
・1939年 Anne of Ingleside(『炉辺荘のアン』33〜39歳)
・1919年 Rainbow Valley(『虹の谷のアン』40〜41歳)
・1921年 Rilla of Ingleside(『アンの娘リラ』48〜53歳)
・2009年 The Blythes Are Quoted (『アンの思い出の日々』40〜75歳)

原作は75歳まで描かれていました。

アンの年齢順にならべていますが、
発刊されている年は少し前後していますね。

他、

1912年に、Chronicles of Avonlea(『アンの友達』)
1920年に、Further Chronicles of Avonlea(『アンをめぐる人々』)

が出ていますが、

この2冊は、舞台はアンの物語と同じであるものの、
アンとは直接関係がない物語(短編集)なので、
番外編ととらえるのが良いのかもしれません。

それで上記9冊のアンシリーズを順番に読もうとすると、

選択肢としては、
アンの年齢順に沿って読むか、
書籍が出た順番に読むかのどちらかが

わかりやすくて良いのではないでしょうか。

ちなみに、最後の『アンの思い出の日々』が刊行されたのは
2009年と、わりと最近です。

原作者のL・M・モンゴメリさんは
1874年に生まれて1942年で亡くなられていますが、
『アンの思い出の日々』の完全版が出版されたのが2009年だったそうです。
(wikipediaによると、カナダでは1970年代に1度内容を割愛して出版されたことがあるとのことでした。)

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