八十八夜の行事食と言えば

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八十八夜の行事食と言えば、お茶です。

では、そもそも八十八夜とはいつで、
どういう日なのでしょうか。

なぜ行事食がお茶なのかなどについて、ご紹介致します。

八十八夜とは

八十八夜とは、雑節のひとつです。

    >>二十四節気とは 雑節とは

毎年、立春(りっしゅん)から数えて88日目を八十八夜とするのですが、
立春は毎年日付が変わるため
八十八夜も日付けは毎年変わります。

ちなみに、2013年・2014年は5月2日です。

「八十八夜の別れ霜」という言葉がありますが、
農業に従事している方にとっては
気をつけるべき遅霜が発生する時期の目安が、この八十八夜でした。

遅霜(おそじも)とは、
晩春・初夏など平年よりも、遅く降りる季節はずれの霜のことです。

霜は、せっかくの畑の新芽に大いに危害を加えることがあるので、
八十八夜前後は特に注意して
天気によっては作物の防寒対策をちゃんとやろう、と呼び掛ける意味で
この雑節・八十八夜が作られたと言います。

また、

八十八夜のこの時期、茶畑では茶摘みが始まる頃でもありますが、

「八十八夜」の「八・十・八」の形を一文字に
組み上げると「米」という字ができることもあって、

お米を作る農家にとっても特別な日と考えられてきました。

八十八夜の頃に出来あがるイネの苗床のよしあしは、
その年の米の出来だと思ってしっかり育てたり、
神事を行う地域もあったそうです。

暮らしに関わることでは、この時期、
夏に向けて準備するのにも良い時期とされています。

八十八夜の行事食はお茶である理由

八十八夜の行事食がお茶である理由は、

八十八夜のその日摘んだお茶を飲むと
寿命が延びると言われていたからです

八十八夜
そもそも行事食(ぎょうじしょく)とは、
季節の節目や、年中行事に合わせて食べる食事のことで、
正月のおせち料理なんかもそのひとつ。

昔から伝わっているもの、神事に関わるものや、旬のものなど
それぞれの行事食によってその由来はさまざまですが、

実際、この時期に摘んだ新茶は、冬の間に栄養をたっぷり蓄えたものであり、

お茶の旨味成分であるテアニンも豊富であるということです。

現在は、八十八夜に摘んだお茶をその日に頂くのは
難しいかもしれませんが、

農業と密接な関係があるということを思い返す意味でも
縁起物として、
八十八夜には、お茶を飲むようにしてみてはいかがでしょうか。

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