グリーンカーテン(みどりのカーテン)作りでは、
朝顔で作るのも人気があります。
朝顔は生育旺盛で育てやすく、グリーンカーテンにしやすい植物です。
小学生の園芸実習教材としても
朝顔はよく育てられているのではないでしょうか。
今回は、朝顔のグリーンカーテンの作り方の注意点などについてご紹介致します。
朝顔のグリーンカーテンの種類はどんなのがある?
朝顔には
・西洋朝顔(だいたい8月下旬~11月に開花)
・曜白朝顔(花の模様に放射状に白い部分があるのが特徴)
・垣根朝顔(垣根や日よけに適する品種)
・日本朝顔(だいたい7~8月に開花)
・宿根朝顔/琉球朝顔(7月~11月まで開花。冬は地上部が枯れても次の年にまた発芽する。)
・曜白朝顔(花の模様に放射状に白い部分があるのが特徴)
・垣根朝顔(垣根や日よけに適する品種)
・日本朝顔(だいたい7~8月に開花)
・宿根朝顔/琉球朝顔(7月~11月まで開花。冬は地上部が枯れても次の年にまた発芽する。)
などなど、色々な呼び方と種類がありますが、
どの種類でもグリーンカーテンにすることができます。
花を長く観賞するために、
咲く時期が違う西洋朝顔と日本朝顔を両方育てるのも良いでしょう。
花の美しさから曜白朝顔を選んだり、
日よけと言う点で垣根朝顔を選んだり…
つるの伸びやすい西洋朝顔を選ぶというのもありです。
具体的な品種で言うと、一例として
・ヘブンリーブルー (西洋朝顔。午前中で花がしぼまず、昼過ぎまでもつ品種です。)
・アーリーコール類(日本朝顔ですが、垣根用としても適しています。)
・カーニバルベネツィア(西洋朝顔。)
・ケープタウンブルー(宿根朝顔。午後すぎまで花が楽しめる。)
・オーシャンブルー(琉球朝顔。つるが伸びやすく2階のベランダまでネットを伸ばしてもOK。)
・アーリーコール類(日本朝顔ですが、垣根用としても適しています。)
・カーニバルベネツィア(西洋朝顔。)
・ケープタウンブルー(宿根朝顔。午後すぎまで花が楽しめる。)
・オーシャンブルー(琉球朝顔。つるが伸びやすく2階のベランダまでネットを伸ばしてもOK。)
などをあげることができます。
細かい注意点については違うかもしれませんが、
基本的な育て方はほぼ一緒です。
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朝顔のグリーンカーテンの作り方の注意点など
朝顔のグリーンカーテンの作り方の注意点をいくつかまとめてみました。
- 夜間に照明が当たると花は咲きづらくなります。
街路灯のそばなどは避けるようにしましょう。 - 種まきは遅霜の心配がなくなってからにしましょう。
- ネットが菱形の目だと、斜めにつるがのびてしまうこともあるので、正方形などの
角目のネットにするか、又はひもを縦に張るだけでも良いそうです。 - 夏の暑い時期は土が乾きやすいので、
朝も夕方も水やりが必要な場合があります。 - 虫類としては、アブラムシやハダニがつきやすいので、
小まめに観察して早めに取り除くと良いです。 - ヒルガオ科との連作は避けた方が良いよう。
(前年にヒルガオ科を育てた土で朝顔を育てない)。 - 葉がつきすぎると特に宿根性は蒸れて
病気にかかることもあるので、適度に葉を間引いて風通しをよくする。
(参考>>緑のカーテンの虫対策)
特に夜間の照明は、花が咲かない原因のひとつとして見落としがちなので
気をつけて下さいね。
花のグリーンカーテンは見た目も華やかです。ぜひ挑戦してみて下さい。
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